田舎暮らし通信 『むらまつ』

築93年の家DIY その1

延べ3日かかって、見ればどうと言うことない改造をやった。
我が家は築93年のボロ家、しかも昔は冠婚葬祭を自宅でやるのが当たり前なので、いわゆる田の字の間取りで境の襖をはずすと、6畳、6畳、8畳がつながり大勢の人寄せができる。
6DKの平屋であるが6畳、8畳がつながる部屋も別にあるがつなげる前提で作ってるので壁と言うものがほとんどない。
家具等の配置がいたって不便である。
もうひとつは玄関を開けると玄関ホール、DK、6畳、8畳までまっすぐに見えてしまう。
冬は良いとしても夏は風通しのため戸を全部あけるため一番奥の部屋まで見えるので暖簾で目隠しするが暖簾だらけであまり風情が良くない。

写真ではわかりにくいが玄関ホール~DK~6畳~8畳までストレートに見える
1-P1090364.jpg

そこで玄関ホールのこのドアを引き戸に替えて、半開きにして目隠しと風通しの両方を満足させようという言ってみればただそれだけのことなのだ。
1-P1090360.jpg

ところが築93年の木造平家、昔の家なので土台などない。
土の上にただ平たい自然石を置いて、その上に家が乗っているだけなので93年風雪や地震のたびに家が少しずつ動いてずれている。
平たいと言っても自然石である、ブロックやレンガのように平らではない。
柱は垂直ではない、床面は水平ではないのだ。
こんな状態で引き戸をつけると言うことは至難の業なのだ。

1-P1090372.jpg
例によってその辺にある使えそうな端材を集める。

1-P1090386.jpg
まずは上下の敷居作り、水平なところも垂直なところもないのでひとつひとつ使う場所にあわせて長さを決め、頭の中の図面で部材を加工する。
この時今まで大切にしまっておいたプロの棟梁から頂いた年期の入ったカンナを初めて使った。
力を入れなくてもつるつる滑っているだけに感じたが、なんとちゃんときれいに削れているのにはおどろいた。
プロの道具と言うものはこういう物かと感動した。
1-P1090405.jpg
この削り屑がそれを物語っている

できた部材を周囲の古くすすけた色とマッチングさせるために塗装する
1-P1090377.jpg

これを一日乾燥させるのだが話が長くなるので、今日はここまでとする。

(本来これは夏にこそ必要な作業だったが、あまりにも暑くてやる気にならなかったので風通しどころか戸を全部 閉めたい今頃になってやっている。)


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  1. 2013/11/12(火) 21:07:27|
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